熊本体験記「いま、熊本へ」

2016年4月に発生した「熊本地震」。

 

その後、熊本県を中心とした九州地方への観光客が減少しています。

 

また、被災地では時間の経過とともにボランティアが減少しており、復興が遅くなっています。

 

そこで、代表が提唱する「トリプルボランティア」を、この夏、東京の大学生3人が体験してきました。

 

トリプルボランティアとは「災害ボランティア」「観光ボランティア」「伝達ボランティア」の3つを行うもの。

 

発災後の復興に必要なボランティアとして東日本大震災後に生まれ、熊本地震で拡がりを見せました。

 

3人は被災した熊本市で災害ボランティアに参加し、観光客が減少する市内や阿蘇地域、黒川温泉などを訪れました。

 

そしてその体験記をWEBメディアを通じて発信しました。

 

 

【名称】[熊本体験記]いま、熊本へ

【期間】2016年6月(体験)、2016年7~8月(発信)

【訪問先】熊本県熊本市、阿蘇市、益城町など

【URL】http://alternas.jp/study/news/65529

 

▼いま、熊本へ(災害ボランティア編)

熊本地震で被災した熊本へボランティアに行ってきました。初めて被災地へ行って、実際にこの目で見たのですが、行動してみないと本当の意味で理解することは難しいと感じました。全国の報道では、熊本地震を取り上げるニュースは減り、人々の関心は低くなっているかもしれません。そのような中でも、一度は被災された地域や人たちのためにボランティアをしたいという思いを抱いた方は多くいると思います。私もそのような一人であり、いまも求められる「災害ボランティア」に参加してきました。


熊本は前向きになれる場所編

6月末に大学生3人で熊本を訪れ、現地を案内して下さった方々と一緒にボランティアや観光を通して熊本の一部を堪能してきました。「今だからこそ感じることができ、前向きになれる場所」――これが私の熊本を訪れた感想です。ぜひこの体験記を読んで現地へ足を運ぶキッカケとなれたら幸いです。


熊本へ観光に行ってきた編

いきなりですが、熊本にはたくさんの魅力があります。海に山に平野に水に食べ物に…。素晴らしいものがこんなにもたくさんあることを私は今まで知りませんでした。そこで私は熊本へ行って体験した観光について書きたいと思います。読んでいただいたみなさんは絶対に「熊本へ行きたい」と思います。行けば私のように確実に熊本のファンになりますから。この体験談がそのきっかけになれば嬉しいです。